足にやさしい靴を選ぶなら。「あゆみシューズ」4モデルをわかりやすく紹介

施設入所への準備

介護施設で働いていると、入居者さんが履いている靴としてよく目にするのが、徳武産業の「あゆみシューズ」です。 種類が豊富で、足の状態や生活スタイルに合わせて選べるのが大きな魅力です。

この記事では、施設職員の視点から、あゆみシューズの特徴と選び方をやさしくまとめました。 靴選びに迷っているご家族の参考になればうれしいです。

あゆみシューズの“ここが素敵”

  • 色とデザインの豊富さ シンプルなものから、かわいらしいワンポイントのあるものまで幅広く、好みに合わせて選べます。
  • サイズ展開が細かい 足の長さだけでなく、足幅(ワイズ)も選べるため、外反母趾やむくみがある方にも合わせやすいです。

施設でよく使われる定番モデル

ここからは、施設で特によく見かける4つのモデルを紹介します。 読者が“自分の家族に合うのはどれだろう”と考えやすいように、比較表も用意しました。

① ゆったり簡単スリップオン

立ったままでも座ったままでも、かかとを引っ張らずに“すぽっ”と履けるタイプ。 介助する側も扱いやすく、滑り止めがしっかりしているので、施設の床でも安心です。

こんな方におすすめ

  • 杖歩行の方
  • 歩行器を使う方
  • 普段は車いすでも、トイレ移動だけ立つ方

施設でも「まずはこれを試してみよう」と言われることが多い定番モデルです。

② スットフィット

歩行距離が短い方にぴったりの室内履きタイプ。 かかとを踏んでも履けるので、足の可動域が狭い方にも使いやすいです。

こんな方におすすめ

  • 車いすで足こぎ移動する方
  • トイレで少し立つ場面がある方

かかとを踏んでも使えるので、足の力が弱い方にも負担が少ないです。

③ スリットベルト

外反母趾やむくみなど、足にトラブルがある方におすすめのモデル。 マジックテープで調整できるため、その日の足の状態に合わせてフィットさせられます。

こんな方におすすめ

  • むくみが日によって変わる方
  • 外反母趾で痛みが出やすい方

「今日は痛いからゆるめておこう」という調整ができるのが魅力です。

④ エスパド

寝ている時間が増え、自力で立つ機会が少なくなった方に向いています。 柔らかく、足をやさしく包むような履き心地です。

こんな方におすすめ

  • 車いす中心の生活になった方
  • 足がフットレストから滑り落ちやすい方

足を守る“保護用シューズ”として、施設でもよく使われています。

あゆみシューズ 4モデル比較表

モデル名特徴向いている人
ゆったり簡単スリップオンすぽっと履ける・滑りにくい杖歩行・歩行器・トイレ移動がある方
フットフィットかかとを踏んで履ける歩行距離が短い方・車いす足こぎ
スリットベルト足幅調整ができるむくみ・外反母趾がある方
エスパド柔らかく足を保護立つ機会が少ない方・車いす中心

まとめ

あゆみシューズは、「その人の足の状態に合わせて選べる」という点が、介護現場でも長く愛されている理由です。 ご家族が靴選びに迷ったときは、今回の比較表や特徴を参考にしながら、生活スタイルに合う一足を選んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました