介護施設で安心して使える日用品5選|家族が用意しておくと便利なもの

施設入所への準備

1. はじめに

「施設に入る家族のために、どんな日用品を揃えればいいのか分からない」 「使いやすいものを選びたいけれど、種類が多くて迷ってしまう」

そんなお気持ちを抱えるご家族は少なくありません。

今は百円ショップでもネットでも福祉用具が手に入りやすくなりましたが、種類が多すぎて選ぶのが難しいという声もよく聞きます。

この記事では、介護現場で実際によく使われ、職員から見ても“本当に助かる”日用品を、やさしい言葉で紹介します。 ご家族の不安が少しでも軽くなり、安心して準備が進められますように。

2. 高齢者向け 安心・安全・楽々食器

年齢を重ねると、

  • 手が震えやすくなる(振戦)
  • 指が痛くて動かしにくい(ばね指)
  • 握力が弱くなる

といった変化が起こりやすくなります。 「自分の手なのに、以前より使いにくい」という声はとても多いです。

そんな方に安心して使っていただけるのが、軽くて持ちやすく、落としても割れにくいマグカップです。

● 持ちやすい軽量マグ

取っ手が大きく、軽い素材でできているため、力が入りにくい方でも扱いやすいです。 (マグカップの楽天リンク)

● 樹脂製マグ(見た目が子どもっぽくない)

「プラスチックはちょっと…」という方には、落ち着いた色味の樹脂製マグがおすすめです。

● ストロー付きマグ(寝た姿勢でも安心)

ベッドやリクライニング車椅子で背中を倒したままでもこぼれにくい優れもの。 起き上がるのが大変な方にぴったりです。

3. 滑りにくく、転ばない、無くさない靴下

要介護になる原因の第3位は「転倒・骨折」。 転倒を防ぐことは、けがの予防だけでなく、介護量を増やさないためにもとても大切です。

施設の床は掃除しやすい反面、滑りやすい素材であることが多いため、滑り止め付き靴下は最も手軽にできる転倒予防です。

● 滑り止め付き靴下

手軽で取り入れやすく、費用負担も少ないのが魅力です。

● 転倒防止靴下(つま先が上がる構造)

靴下としては高価ですが、つま先が少し上がる構造でつまずきを防止してくれます。

● 名前記入欄付き靴下

施設では紛失防止のために名前が書けるタイプがとても助かります。

4. 食事用エプロン

食べこぼしが増えてくると、洋服が汚れるのが気になり、外出を控えてしまう方もいます。 外出機会が減ると、運動量が減り、病気や認知症のリスクにもつながります。

そんなときに役立つのが、食事用エプロンです。

施設では毎食使うため、

  • 洗いやすい
  • 乾きやすい
  • 乾燥機OK

がとても重要です。

● 乾燥機OKのエプロン

毎日使うからこそ、丈夫さは大切です。

● マジックテープタイプ

乾燥機には弱いものの、ご本人が自分で着脱しやすいのがメリット。

● ボタンタイプ

着脱は少し難しいですが、乾燥機に強く長持ちします。

5. 乾燥対策の保湿用品

高齢者の肌は乾燥しやすく、たっぷり使える大容量タイプが便利です。 遠慮せず贅沢に使うくらいが、肌にはちょうど良いこともあります。

● ニベア

無香料からほのかな香りまで種類が豊富。コスパも良く、施設でもよく使われています。

● キュレル

少し高価ですが、保湿力が高くベタつきにくいのが特徴。 「クリームのベタつきが苦手」という方に向いています。

● プロペト

無香料で全身に使いやすく、敏感肌の方にも安心。

● ワセリン

必要最低限の成分で、どんな肌質の方にも使える万能アイテム。

6. 口腔ケア・入れ歯用品

入れ歯は高価だからこそ、手軽に続けられるケアが大切です。

● 入れておくだけの入れ歯洗浄剤

今は、入れておくだけで消毒できるタイプが主流で、忙しいご家族にも負担がありません。

● 入れ歯ケース

洗浄剤に強いプラスチック製なら、100円ショップのものでも十分です。

● うがいだけでも立派な口腔ケア

認知力の低下で歯磨きが難しい方や、洗面所に長時間立つのが大変な方もいます。 そんなときは、うがいだけでも十分な口腔ケアになります。

低刺激のデンタルリンスなら、知覚過敏の方でも使いやすいです。

7. まとめ

この記事で紹介したアイテムは、介護現場で「本当に助かる」と感じるものばかりです。 「どれを選べばいいか分からない」という気持ちが、少しでも軽くなれば嬉しいです。

最後に、この記事で紹介した商品を一覧にまとめています。 気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。

マグカップ

靴下

食事用エプロン

保湿クリーム

口腔ケア

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