はじめに:家族と過ごす、かけがえのない面会時間
お盆やお正月、そして忙しい毎日の合間をぬって、大切なご家族に会いに行く時間。 その気持ちって、本当にあたたかいですよね。
ご入居されている方にとっても、家族の顔を見る瞬間は、何よりの元気の源。 そのひとときが、安心して、穏やかに過ごせるものになるように——。
今日は、面会のときに差し入れをするときに「ちょっとだけ気にしておくと安心」なことを、3つだけまとめてみました。 難しい話ではないので、気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
面会の頻度で悩まれている方はこちらの記事も参考にどうぞ
1. 差し入れは、できれば事前にひと声かけてみる
「好きなものを食べさせてあげたい」 その気持ち、すごく素敵だと思います。
ただ、年齢を重ねると、体調や飲み込む力(嚥下機能)が日によって変わることがあります。 昨日は食べられたものが、今日はちょっと難しい…なんてことも。
せっかく持っていった好物を前に「今日は難しいみたいです」と言われると、ご家族もご本人も少し切ないですよね。
だから、面会の前に 「今、食べても大丈夫なものってありますか?」 と聞いてみるだけで、安心して“おいしい時間”を過ごせる確率がぐっと上がります。
2. 食べる前に、そっと職員さんへ声をかける
差し入れを食べるタイミングでも、 「これ、今食べても大丈夫そうですか?」 とひと声かけてもらえると安心です。
飲み込む力が弱くなっている方は、誤嚥を防ぐために“とろみ”が必要なこともあります。
「久しぶりに一緒に乾杯しよう!」 そんな楽しい瞬間が、むせ込みで不安な時間にならないように。
ほんの少しの確認で、最後まで笑顔で過ごせる面会になります。
3. もし転んだり、ふらついたりしたら…慌てずに呼んでください
面会中に、ご家族がふらついたり、椅子から滑り落ちてしまうことがあるかもしれません。 そんなときは、無理に起こそうとせず、そのままの状態で職員さんを呼んでください。
「すぐ立てたから大丈夫そう」に見えても、後から痛みが出たり、見えないところを傷めていることがあります。
どんな小さなことでも、 「ちょっと心配なので見てもらえますか?」 と伝えてもらえると、ご本人の安心につながります。
面会をもっと心地よくするために、ちょっとしたコツ
● 事前に「伺います」と伝えておくと、いい準備ができる
身だしなみを整えたり、お手洗いを済ませておいたり。 ご本人が一番いい状態で面会を迎えられます。
● もしもの時は、落ち着いて状況を伝えるだけで十分
「転んでしまったので、見てもらえますか?」 その一言が、ご本人の安全を守る大きな力になります。
おわりに:家族の時間が、もっと優しいものになりますように
面会って、ご本人にとっても、ご家族にとっても、本当に大切な時間。 その時間が、安心で、穏やかで、そして幸せなひとときになるように。
おすすめの差し入れ
面会の時間が、少しでも安心で穏やかなものになりますように。
差し入れの準備に役立ちそうなアイテムを、下にまとめておきます。
必要な方だけ、のぞいてみてください。
無香料ハンドクリーム
手をさすってあげる時間は、ご本人にとってとても安心につながるひとときです。 香りが強いものは苦手な方も多いので、無香料タイプが使いやすいです。
前開きパジャマ
前開きで着替えやすく、肌にやさしい綿100%のガーゼパジャマです。
軽くて蒸れにくいので、季節を問わず快適に過ごせます。
面会前の身だしなみを整えるときにも、そっと寄り添ってくれる一着です。

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